WallMの継続ブログ

大学生がお酒や趣味について語ります。 アウトプットと継続を磨くために頑張ります。

特に就活生にイチオシの本 海賊とよばれた男

今日は就活の時に読んでいたイチオシの本を紹介したいと思います。

それは 海賊とよばれた男 です。 

就活中は面接官におすすめの本を聞いて読んでいましたが、啓発本やハウツー本が多かったです。その中には信念や志の大切さについて述べている本が多くありました。お勧めされた本の中に唯一小説がありました。それがこの本です。概要を述べると、

国岡という男が戦前から戦後にかけて、人を大切にし、逆境を乗り越え、自分の信念を突き通す実話です。何度も挫けそうになりながら、苦しい状況を乗り越え、自分の生きざまを貫いたその姿は、就活中の自分に大きな影響を与えてくれました。自分のやりたいことは、本当に大切にしていることは何か。自分を見失って企業に合わせてしまいそうな時にこの話を読むと自分の信念を思い出させてくれました。信念や志の本を読んだ後にこの本を読むと改めて信念の大切さに気付かされました。ただのいい話ではなくクスッと笑ってしまうシーンもあればハラハラするシーンや思わず涙してしまうシーンもあり、小説としても自分を鼓舞する本としても本当にお世話になりました。

百田尚樹さんの作品で映画化もしています。私は映画を見ずに小説から読みましたが、先に映画を見るのもありだと思います。上下に分かれていてボリューミーな作品になっているので、長く楽しめます。文庫版も出ているので持ち運びにも適しているので電車でケータイをいじるのを止めたい方にお勧めです。

 私の本を読むきっかけはケータイをいじる時間が長すぎるのでそれに代わる生産的な行動をしたいと思ったのがきっかけです。最初から難しい本だと読む気がなくなるのでまずは面白いハラハラしつつも人生の教訓になりえる 海賊とよばれた男をぜひ読んでみてください。

検索するときに 海賊と呼ばれた男 でなく 海賊とよばれた男 と入力しないと出てこないので気を付けてください。

では今日はここで失礼します。